『ゴジラ-1.0』での海神作戦のワンシーンのジオラマを作ることにしました。
雪風と響の二隻が、ゴジラの熱線による大波を正面から被りながら前進するワンシーンのジオラマを作ります。
まずは海面ベースを作ります。
まずベースとするのは、TAMIYA ディスプレイケース C というケースです。
その上に、スタイロボードをボンドで接着しました。
また、高波を表現する基礎に三角形断面の切れ端を接着しました。
前回の高雄で作った海面ベースでは紙粘土を使用しましたが、乾燥するにつれヒビ割れや反りが発生してしまいました。
そのため、今回はスタイロボードをベースにして表面には石膏を使うことにしました。
船体の底面と側面にはマスキングテープを貼って保護し、石膏を盛って波の向きを意識しながら塗り広げました。
その後は、ラッカー塗料でグラデーション塗装。
深いところは暗く、水面が高くなったり攪拌されるような場所は明るい色を吹きました。
色を付けたら、画材用のメディウムを塗って光沢コーティングします。
乾燥前は白い液剤で乾燥後は透明になるというボンドような液剤になります。
一旦乾燥したので、船体をセット。
綿も適当に配置して完成イメージを確認してみました。超カッコいい気がする。
綿は枕からぶんどって来ました。
海面ベースはもう少し透明感を出してみたいので、メディウムをもう2層ほど重ね塗りしてみようと思います。
かみんぐすーーーん