ゴジラ-1.0を見たのよ。
戦艦たちがチョーかっこよかった。
個人的に戦車や航空機の戦闘CGは色々な作品で見たことあったんだけど、戦艦がガンガン戦う映像は今回のゴジラ-1.0で初めて見たからすごく痺れた。
物語序盤で登場した大型艦の高雄がゴジラへガンガン砲撃し、船体をゴジラに取り付かれた後も砲塔を120度背面へ回転させて刺し違えんばかりの迫力で砲撃し続けてた数十秒のシーンがほんとカッコよかった。
あそこばかり何度も見返したい。
物語終盤に登場した中型艦の響と雪風の連携戦もチョーかっこよかったね。
艦長(?)の「海神作戦を開始する!」からのゴジラのテーマをバックに前進する2隻のカットがもうかっちょいい。
これまで全く戦艦には興味を持っていなかった分、もう完全に惚れ惚れとしちゃった。
今回の映像を見て気づいたけど、汚れ含めてハイディテールな物体にしてくれるとSTARWARSの無骨単色汚れメカと同じカッコよさを持ってるメカだったんだなと思った。
という訳で、早速プラモ買っちゃいました。(テヘテヘ)
高雄と雪風はフジミのフルハルモデル。
高雄はエッチングパーツ付きのスペシャル版を買いました。
雪風は純正エッチングパーツがどこも在庫切れのようで頭抱えてます。
ゴジラ人気で再販されることを期待。
そして、響はTAMIYAのキットを購入。
まずはTAMIYAの響から作り始めました。
ガーっと組み立てて、「張り線」という無線通信用アンテナも張ってみました。
精密で超カッコいい。
………と、色々作っていたら
実はTAMIYAのキットよりも、ヤマシタホビーというメーカーから出ているキットの方が圧倒的にディテールが豊富で細かいということが判明。
という訳で、早速買い直しました。
エッチングパーツも購入。
TAMIYAのキットは戦艦モデルの練習、張り線の練習だったということで。
パーツ全体像。
細かいパーツでいっぱいです。
ほとんどのパーツが薄さや細さが5mm以下サイズで目元と手元がクラクラします。
圧倒的なディテール精度。
しっかり塗ってウォッシングするだけでも十分映えそうな期待感。
組み立てる前に、エッチングパーツに置換するプラパーツを説明書へ印付けする作業から開始。
一旦プラキットだけの視点で組み立てると「接着してしまった!!」と後から気づくことになりそうなので、エッチングパーツ含めた組み立ての全体を把握するところから始めてみました。
行程を確認後、キットをガシガシ組み立てて行きます。
エッチングパーツの取り付けや塗装時のやりづらさがなさそうな所はガンガン接着しながら組み立てて行きます。
パーツが細かくてなくしそうなので、可能な限り大きい1つの塊にしていこう作戦です。
船尾周辺の細かいパーツの接着は本当に大変だった。
ニッパーをピンセットのようにしてパーツを掴み、竹串で瞬着を点付けして組み立てて行きました。
組み立てながら「ピンセット欲しーーーー」と思ったけど、滑り止めの何もないピンセットで細かいパーツを掴むのもハチャメチャに吹き飛ばしてしまいそうなイメージが脳裏に浮かんでしまって買い渋ってます。
ニッパーでちょっと食い込ませながら掴む方がちょっと安心感ある。
プラキットの細かいパーツの取り付けがまだしばらくありそうなので、ちょっとずつ組み立てて行きます。
WF作業もしないといけないというのに、作りたいものまみれな昨今。